ブランディング+Web+印刷・販促物
ふじわらOffice(和歌山・不動産)
Overview案件概要
| クライアント | ふじわらOffice |
|---|---|
| 業種 | 不動産(和歌山) |
| 設立 | 2025年(不動産会社の元専務が、思いを共にする仲間4名と独立) |
| ご相談の入口 | 懇意にされている税理士の方からのご紹介。「最高のブランドをゼロからつくりたい」 |
| 体制 | 1回3時間のワークショップを4回+複数回の打ち合わせで、理念の言語化から伴走 |
| 期間 | ご依頼から開業まで約3ヶ月。開業に合わせてWebサイト・会社案内ほか一式をリリース |
| 提供領域 | ロゴ・VI・タグライン・MVVの言語化・Web・会社案内・名刺・看板・のぼり旗・チラシ・イラスト |
Results成果と反響
独立の初日から、自分たちらしさを持って立てるように。
独立の初日から、ロゴ・VI・Web・会社案内・名刺・看板・のぼり旗まで、一貫したブランドを揃えてスタートできた。
「看板やのぼり旗がよく目立つ」という声が届いている。
理念とメンバーの人柄をことばにし、チームの判断の拠りどころができた。
看板やのぼり旗が、よく目立つ。
— 独立後、まちで届いている声
Story取り組み
Issue課題 — すでにある「らしさ」を、汲み取って尖らせる
和歌山の不動産会社で専務を務めていた藤原代表が、思いを共にする仲間4名とともに2025年に独立。弊社へのご相談は、懇意にされている税理士の方からのご紹介で届きました。「前職でもこだわってきた高品質なトータルデザインを、新会社でも。最高のブランドをゼロからつくりたい」。ロゴ・Web・会社案内・名刺・看板・のぼり旗まで、最初から一式でのご依頼です。
この案件の難所は、ゼロから何かを発明することではありませんでした。藤原代表には、すでに確立されたキャラクターとコンセプト、そして人柄に共感して集まったチームがある。その「すでにあるらしさ」を正確に汲み取り、印象に残る尖った表現へ落とし切ることが仕事でした。あわせて、不動産業界は構造的に不信感を持たれやすい業界です。これに透明感と風通しの良さで応えることを、設計の起点に置きました。
もうひとつの条件は時間です。ご依頼から開業までは、約3ヶ月。その日までに、ロゴからWebサイト、会社案内、看板まで、すべてが揃っている必要がありました。
Process 1ワークショップ — 4人の人柄を、ことばにする
1回3時間のワークショップを4回、その後も複数回の打ち合わせを重ねました。参加したのは、代表と、代表の右腕として長く働いてきた専務、大手ハウスメーカーから縁あって参画したメンバー、秘書として伴走してきたメンバーの4人。それぞれの背景も持ち味も違う4人の「らしさ」を掘り起こし、理念体系に束ねました。
出会いを力に、つながりを価値に
笑顔のための ONE TEAM!
誠実であること。スピードを大切にすること。誰でも安心して相談できること——など、日々の行動基準を8項目に言語化
Process 2タグラインとロゴ — 意味を、何重にも織り込む
ことばの核になったのが、タグラインです。
GO! ENjoy! × 不動産
— 行こう(GO)、楽しもう(ENJOY)。その中に、よろこび(JOY)とご縁(GOEN)が織り込まれている
「GO」と「ENJOY」をつなげて読むと、「JOY(喜び)」と「GOEN(ご縁)」が浮かび上がる。「×」は、人間力と不動産の可能性の掛け算です。ロゴは3つの要素——不動産を表すマップピン、柔軟性・透明性・風通しを表す風をはらんだ「F」(ふじわらのF、ふどうさんのF)、そして旗——を1つのマークに統合しました。カラーは明るいブルーと鮮やかなイエローの2色。まじめさとスピード感、そして4人のポップで明るい空気を主役にするため、一般的な不動産会社のかっちりした人物写真ではなく、ジャケットにTシャツというラフな人物像で、4人をイラスト化しました。
Process 3一式展開 — 開業日に、すべてを揃える
決めた軸を、開業に必要なすべてのツールへ展開しました。Webサイトのトップは、架空の白地図に無数のマップピンがバラバラと落ちてくるアニメーション。「どのエリアの物件も扱える」ことを、説明ではなく動きで伝えます。物件を売りたい人と買いたい人では見たいものが違うため、導線を分けて設計しました。会社案内は、表紙のロゴ部分だけをトムソン加工で窓開けした造本。名刺、看板、のぼり旗、個人紹介のチラシまで、同じブルー×イエローで貫きました。
そして開業。ご依頼から約3ヶ月で、Webサイト・会社案内をはじめとする一式が出揃い、ふじわらOfficeは独立の初日から「自分たちらしさ」を揃えてスタートしました。
Afterその後 — 拠りどころができた
納品時に特に反応が良かったのは、ロゴマークのデザイン、タグラインに織り込んだ意味の重なり、そしてWebサイトのアニメーションの3つでした。独立後、まちでは「看板やのぼり旗がよく目立つ」という声が届いています。
そして何より、理念とメンバーの人柄がことばになったことで、チームには日々の判断の拠りどころができました。事業が成長し、人が増えても、「ふじわらOfficeらしいかどうか」を全員が同じ基準で判断できる。開業ブランディングの価値は、初日の見栄えだけでなく、その後の毎日に効き続けることにあります。
Deliverables展開物
Scope手がけたもの
- ロゴ・ブランドアイデンティティ(ブルー×イエロー)
- タグライン
- MVVの言語化(WS 3時間×4回)
- Webサイト
- 会社案内(トムソン窓開け)
- 名刺
- 看板
- のぼり旗
- チラシ
- イラスト